【広島県福山市版】実際どうなの?住宅営業職が楽しくなる3つのやりがい

  • 住宅営業のやりがいとは?
  • 住宅営業が喜びを感じるのはどんな時?
  • 住宅営業に転職したいけどやりがいを見つけられるか不安・・・

住宅営業はノルマや長時間労働などから「キツイ」というイメージが先行しているため、マイナスな印象を持つ方が多いかもしれません。

しかし、住宅営業は住宅購入というお客さまの夢に寄り添うことのできる、やりがいのある仕事です

この記事では住宅営業の勤務経験者に独自アンケートを行い、住宅営業のやりがいについて解説しています。

やりがいを持続させるコツや、やりがいを感じなくなった際の対処法もまとめました。

住宅営業への転職を迷っている方や、住宅営業にやりがいが感じられなくなった方はぜひ参考にしてください。

目次

【リアルな声】住宅営業のやりがいとは?

住宅購入に関わる仕事である住宅営業のやりがいとは、どんなところなのでしょうか。

今回はハウスメーカー、地元ビルダー、工務店に勤務経験がある方から住宅営業のやりがいについて、リアルな声を集めました。

住宅営業への転職に興味のある方や、住宅営業にやりがいが見出せない方はぜひ参考にしてください。

※当記事に記載されている個人の意見は以下のようなアンケート調査を元に制作されています。また、アンケート回答者の主観に基づいた内容も含まれています。

調査概要「住宅営業職のやりがいに関する意識調査」
調査場所:インターネットアンケート
調査対象:男女20名(一部抜粋)
調査実施者:418BASE自社アンケート調査

こちらの記事では、住宅営業の将来性について詳しくまとめています。

大手ハウスメーカー営業7年目の男性「頑張ったら給料に反映されるのが嬉しい」

住宅営業職のどこに、やりがいや楽しさを感じましたか?

自分の頑張りで契約が取れたときです。

なぜやりがいや楽しさを感じたのか理由を教えてください

業績がアップするし、給料も上がるからです。

ハウスメーカー営業3年目の男性「お客さまに応えられた時に達成感がある」

住宅営業職のどこに、やりがいや楽しさを感じましたか?

ノルマがあったり、激務だったりしましたが、達成できたときや、お客さまの家づくりを任されていることにやりがいを感じていました。

なぜやりがいや楽しさを感じたのか理由を教えてください

お客さまの要望に応えられ、ありがとうと言われたからです。

地元ビルダー営業5年目の男性「お客さまの人生に関われる喜びがある」

住宅営業職のどこに、やりがいや楽しさを感じましたか?

お客さまと一緒になって、設計や未来を描いているような気持ちになれていたのは非常に楽しかったです。人の幸せに少しでも触れられるのは、自分自身も優越感に浸れました。

なぜやりがいや楽しさを感じたのか理由を教えてください

お客さまの夢に対しての第一歩目のお手伝いをしている感覚だったからです。仕事で人の人生に携われる機会はそう多くはないので、仕事で関われるのは楽しかったです。

地元工務店営業3年目の女性「家が完成した時に達成感がある」

住宅営業職のどこに、やりがいや楽しさを感じましたか?

お客さまが笑顔で感謝をしてくれて、すごく仲良くなれたときです。頑張って提案して、小さなことでも共有してきたお客さまの家が完成したときは、達成感があります。

なぜやりがいや楽しさを感じたのか理由を教えてください

1組のお客さんと長い付き合いになるからだと思います。家具やクロスなど、本当にいちから作っていくので、「やっと出来た!」と私自身も嬉しくなります。

地元工務店営業3年目の男性「お客さまの笑顔や言葉に喜びを感じる」

住宅営業職のどこに、やりがいや楽しさを感じましたか?

お客さまの夢や希望を、叶えることができることです。

なぜやりがいや楽しさを感じたのか理由を教えてください

お客さまの笑顔や感謝の言葉から、自分の仕事に誇りや責任を感じることができるからだと思います。お客さまの希望を叶えられたという達成感もあります。

独自アンケートから分かる住宅営業の3つのやりがい

弊社の独自アンケートをもとに、住宅営業のやりがいを3つに分けて詳しくみていきます。

きつい、大変と思われがちな住宅営業ですが、やりがいがある仕事でもありますよ。

住宅営業のやりがいを理解して、仕事へのモチベーションをアップさせましょう。

※当記事に記載されている個人の意見は以下のようなアンケート調査を元に制作されています。また、アンケート回答者の主観に基づいた内容も含まれています。

調査概要「住宅営業職のやりがいに関する意識調査」
調査場所:インターネットアンケート
調査対象:男女20名(一部抜粋)
調査実施者:418BASE自社アンケート調査

なぜ住宅営業がきついと言われるのかについてはこちらの記事に詳しくまとめているので参考にしてくださいね。

やりがい①お客さまと家づくりを共有できる喜びがある

住宅営業は、お客さまの反応や感謝の言葉、無事引き渡しできた時の達成感にやりがいを感じると答えた人が多くいます。

弊社の独自アンケートでも以下のような意見がありました。

ろんじなんさん(独自アンケート回答)

誰かの人生の節目に立ち会えるのが嬉しく、家を買うという、一生の買い物に満足してもらえたときにやりがいを感じました。

パインガー3さん(独自アンケート回答)

お客さまの言葉や表情で喜びを感じられたとき、大変だったことや辛かったことが、「頑張ってきてよかった!」とすべてリセットされます。

住宅はお客さまにとって人生を左右する大きな買い物なので、信頼関係を築けなければ契約は得られません。

信頼を得るのは大変ですが、その反面お客さまの人生をサポートできる点がやりがいでもあり楽しさでもあります。

家づくりという一大イベントに関わる責任を果たし、お客さまに満足してもらうことは住宅営業ならではのやりがいです。

やりがい②努力が給料に反映される

住宅営業の給料は、インセンティブを取り入れる会社が多くあります。

そのため契約を取れば稼げるので、報酬の高さがやりがいに直結します。

アンケートの回答でも給料について答えてくれた方がいます。

しんさん(独自アンケート回答)

自分の営業力でお客さまへ素晴らしい家をおすすめでき、契約が取れればボーナスに反映されるのでやりがいを感じます。

ふうさん(独自アンケート回答)

契約が取れたときは業績がアップするし給料も上がるので、また頑張ろうと思えます。

ただ高い報酬を目指すだけでなく、「先月の自分の給料よりアップできるように今月も頑張ろう」といった具体的な目標を持つことで、モチベーションも維持できるでしょう。

「努力に見合った給料が欲しい」「とにかく稼ぎたい」と考えている方に住宅営業は、おすすめの仕事です。

大手ハウスメーカーは契約によるインセンティブが大きい傾向にあり、工務店や地元ビルダーは会社によって違いがあります。

努力が報酬として報われることをやりがいと感じるなら、給料面を面接で確認しておくと安心です。

やりがい③成長できる環境がある

仕事を通じて成長していける点も、住宅営業のやりがいです。

アンケートの回答を参考にしてみましょう。

真琴さん(独自アンケート回答)

ハウスメーカーで2年ほど営業職に就き、主に相手のニーズや予算に合わせて最適なプランを提案していました。

契約条件の調整や価格交渉を経て、顧客が理想のマイホームを建てるまでの過程を見られるので、さまざまなことを学べて楽しかったです。

営業職に就いたおかげで、コミュニケーション能力だけでなく問題を解決する能力も向上しました。

難しいクレームにも迅速に対応できるようになり、接客面でも成長できました。

なつかさん(独自アンケート回答)

元々コミュニケーションを取るのが好きで、それを活かせる環境が楽しかったです。

同部署、他部署とやり取りをし、知識やスキルを身につけられることも魅力でした。

住宅営業はお客さまへの提案からサポートなど、さまざまな業務をこなす必要があります。

お客さまとの信頼関係を築くためには、コミュニケーション能力も大切です。

住宅営業の仕事を通して、自身を成長させることがやりがいにつながります。

さまざまな能力が必要な住宅営業ですが、自身の成長のチャンスととらえることで、やりがいを感じられます。

住宅営業のやりがいや楽しさを維持する5つのコツ

住宅営業で頑張れるか不安な方に向けて、住宅営業のやりがいや楽しさを維持するための5つのコツを紹介します。

仕事へのやる気をアップさせるためにも、紹介する5つのコツをぜひ参考にしてくださいね。

コツ①自己実現をめざす

住宅営業として自己実現をめざすことで、仕事へのモチベーションをあげていきましょう。

ビジネスにおける自己実現とは、「自身に偽ることなく好きなことをしていて、かつ、それが社会貢献になっているような状態」のことです。

住宅営業は「住宅を建てる=地域の活性化」という形で社会に貢献できます。

あなたがお客様の希望を叶える住宅を建てることも、人生を豊かにするひとつの社会貢献でしょう。

住宅営業としてのあなたがやりたいことと、お客さまが住宅を購入する上で実現したいことが一致すれば、働きながらあなた自身の自己実現を目指すことができます。

自分のやりたいことが、すぐにお客さまの喜びにつながることは難しいかもしれません。

あなた自身の気持ちに向き合うことが自己実現の第一歩であり、住宅営業の楽しさが長続きするコツです。

コツ②結果につながることに集中する

住宅営業の楽しさを維持するには、メリハリをつけることも大切です。

結果を出すことに集中して、手を抜けそうな仕事は手を抜いてみましょう。

注意したいのは全ての仕事で手を抜くのではなく、「完璧にやるべき仕事」と「手が抜ける仕事」をきちんと分けておくことです。

「完璧にやるべき仕事」とは納期が決まっている仕事やお客さまに向けた案件、あなたにしかできないことなどです。

これらの仕事の手を抜いてしまうと、ビジネスマンとしてのあなたの信頼度が下がってしまいます。

手を抜くところときちんとやるところを明確にすることで、効率よく結果を出すことにつながるはずです。

コツ③成果と報酬のバランスを把握しておく

成果が報酬につながる点にやりがいを感じる方は、給料以外に仕事へのモチベーションを保てる方法を考えておくことをおすすめします。

住宅営業の給料はインセンティブによって左右される部分があり、契約が取れた月と取れなかった月の差が大きい可能性が高いからです。

住宅営業として長く働くなら、基本給を把握しておき、モチベーションを下げない工夫が必要ですよ。

アンケートからもわかるように、お客さまとのコミュニケーションや自分自身のスキルアップは住宅営業のやりがいになります。

契約が取れないときに、モチベーションとなる「お金」以外のやりがいを持っておくことも大切です。

コツ④チャレンジできる環境に身を置く

常にチャレンジし続けて、自身の成長を促すことでモチベーションを上げる方法もありますよ。

新人だからといって仕事が回ってこなかったり、仕事を任せてもらえない環境ではいつまでもビジネスマンとして成長はできません。

もし今の会社に不安があるなら、新しい仕事にどんどんチャレンジできる会社へ転職するのもひとつの手段です。

住宅営業はコミュニケーション能力や提案力など、さまざまなスキルが求められる仕事です。

住宅は非常に高価なので販売するには自社が扱う住宅のよさをアピールするトーク力も必要になります。

実力主義な住宅営業の世界では、自らチャレンジしてモチベーションをあげることがそのまま報酬につながっていきますよ。

住宅営業に転職を考えている方は、転職の候補先で研修制度が充実しているのかもチェックしましょう。

コツ⑤若いうちからワークライフバランスを意識しすぎない

働き方改革などで、「ワークライフバランス」という言葉を耳にしますよね。

「ライフワークバランス」とは、仕事だけでなく、プライベートも充実させられるような働き方・生き方を意味しています。

若いうちにたくさん努力をして知識や経験値を身につけておけば、自然と営業スキルが上がり、のちのちには稼げる住宅営業マンになれるはずです。

今仕事が辛くても、いつかは努力が身を結ぶ時が来ると考えれば、仕事に前向きになれますよ。

ただし、無理は禁物なので頑張れるラインの設定はしておきましょう。

住宅営業にやりがいを感じなくなったときの対処法

住宅営業にやりがいを見出せなくなったら、転職活動をしてみましょう。

他の職種や業界をよく知ることで、今の自分の状況を冷静に見れるからです。

現状の給料が労働に見合ったものなのかを知るだけでも、転職活動の価値はあります。

働く上で自身が譲れない条件なども見え、自己分析もできるでしょう。

実際に転職するしないは別にして、自身の現状を見つめ直す意味でも転職活動は使えますよ。

転職活動を具体的に進めたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

あなたも住宅営業のやりがいを感じてみませんか?

住宅営業は大きなやりがいのある仕事ですが、その反面とても大変な仕事でもあります。

現在の勤務先での仕事にやりがいが感じられない方は、ぜひ418BASEで働いてみませんか?

418BASEは広島県東部で注文住宅の家づくりを行うブランドです。

「良質な住まいを通じて、楽しい家づくり体験をお届けする」をコンセプトに、お客さまの希望をかなえる家づくりをおこなっています。

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

まとめ

この記事では、住宅営業のやりがいを解説しました。

最後にこの記事の内容をまとめます。

  • 住宅営業のやりがいは、お客さま/給料/スキルアップにある
  • 働きながら自己実現をしたり、結果につながる仕事に集中したりして仕事への意欲を高める
  • 住宅営業はお金だけではモチベーションの維持が難しい
  • 住宅営業を続けるなら、はじめのうちは過度にライフワークバランスを意識しない
  • 住宅営業で成長するならチャレンジできる、結果につながる場所にいることが大切

住宅営業で長く働くなら、仕事へのやりがいや喜びを見つけましょう。

この記事を参考にして住宅営業のやりがいやモチベーション維持の方法を探してみてくださいね。

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