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住宅営業で成功するためには、幅広い知識とスキル、そして常に自分を高め続ける向上心が必要です。
しかし異業種からや、違う業界から住宅関係へ転職となると、なかなか住宅営業ならではの知識やスキルを身につけるのは難しいですよね。
そこで、おすすめしたのが住宅営業に関する本を読むことです。
この記事では、住宅営業に転職したいと考えている方向けに、おすすめの本を9冊紹介します。
もちろん、本をおすすめできるのは転職希望者だけではありません。
もしも、住宅営業としての成長に行き詰まりを感じているなら、本に書かれている心構えや営業のコツ、成長のヒントが手助けとなるでしょう。
ぜひ参考にしていただき、あなたにとっての営業のバイブルとなる1冊を見つけてくださいね。
専門的な書籍やビジネス書を読むことは、住宅営業としての知識を深めるだけでなく、仕事に対する理解も深め、論理的な思考力を養ってくれます。
書籍からノウハウを学んでおくことで、現場での対応がスムーズになり、周囲を観察する余裕も生まれるため、現場で得られる経験値も向上するでしょう。
より詳しく、住宅営業へ本を読むことをおすすめする理由を解説します。
より充実した成果を上げるためには、継続的に知識を蓄え、理解を深めることが重要です。
新築住宅市場は減少傾向にあり、競争が激化しています。
その中で成功するためには、単なる営業力だけでなく、専門性が求められる時代といえます。
そもそも、お客さまは「住宅営業マン=住宅の専門的な知識がある人」と見ているので、しっかりとした知識がなければ、売ることや売り続けることは難しくなりますよ。
書籍を活用すれば、移動中や空いた時間にトップ営業マンや住宅のプロの経験談を学び、顧客のニーズに対応する柔軟性も身につけられます。
「営業がAさんだからお願いしたの」とお客さまに言ってもらえるような価値のある営業マンになるためには、住宅関連の知識や営業スキルを徹底的に学ぶことが不可欠です。
本には、自分が抱えている問題に対する具体的な答えや、自分の悩みと同じような考えが書かれていることがあります。
「どの本にも似たようなことしか書かれていない」「一般的な知識だけで物足りない」と感じる人もいますが、それは実際に読んでみないとわかりません。
レビューなど他人の意見を目安にしがちですが、その人たちと自分の知識量や悩みは異なりますよね。
何をすべきかわからず売り上げに悩むよりも、本を読むことで新たな視点や解決策が得られるケースもあります。
行き詰ったときに本を手に取ることで、自分自身の視野が広がり、効果的なヒントやアイデアを得ることができるでしょう。
ここでは現在の仕事から、住宅営業に転職を考えている方におすすめの本を紹介します。
業界の特性や営業のスキルに関する基本的な知識から、実際の業務に役立つ実践的な情報まで学べる書籍を揃えました。
住宅営業での具体的な仕事内容や求められるスキルがわかれば、転職後のビジョンが明確になりますよ。
しっかりと知識を備えておくことでスムーズに業務を始めることができ、自信を持って新しい仕事に取り組むことができるでしょう。
『2代目工務店社長の住宅イノベーション』は、小さな地方工務店が東証上場企業へと成長した経緯とその経営戦略が詳しく記されています。
工務店の2代目社長である瀬口力さんは、業界の常識にとらわれず、顧客ニーズに応える革新的なアイデアやアプローチを次々と導入し、業界に革命をもたらしました。
本書では、成功事例や市場変化への対応方法、イノベーションの重要性が具体的に解説されています。
住宅営業職としての視野を広げるとともに、新たな営業アプローチや戦略を学ぶための貴重な知識が得られるでしょう。
著者の田中敏則さんは、普通の住宅営業マンなら250年かかるとされる1217棟の成約を、たった1人で達成しました。
この驚異的な成果を可能にしたのは、単なる表面的なサービスではなく、真心からの誠実な行動です。
田中さんの心のノウハウを学ぶことで、お客さまに本心から接するためのマインドの作り方が身につきますよ。
営業職においての「真の成果とはなにか」を追求する方に、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
モダンリビング/新建築住宅特集/I’m home/SUUMO注文住宅など、家の購入を考えている方が手に取るような、住宅系の専門雑誌を読むのもおすすめです。
雑誌は、最新のトレンド、流行、そしてお客さまが抱えるニーズや悩み事を知るための貴重な情報源となります。
定期的に雑誌を読むことで、業界の動向を把握し、顧客が求めるものを的確に理解することができますよ。
雑誌に掲載されている成功事例や専門家のアドバイスも、住宅営業でのアプローチやサービスを考える手助けとなります。
ここでは住宅営業における営業の手法を深く理解するために、ぜひ参考にしていただきたい本を3冊紹介します。
家は高額な買い物ですので、購入を検討する際にはお客さまは慎重になります。
そのため、営業活動ではお客さまの興味を引き、信頼関係を築くための準備が欠かせません。
紹介する3冊では、具体的な営業の方法からコミュニケーションの取り方、信頼を築くための戦略まで、営業の基礎から応用に至る幅広い知識が学べます。
本で得た知識を実際の営業活動に役立てることで、より自分に合った効果的な営業スタイルを確立できるでしょう。
『営業は台本が9割』を読めば、営業の一連の流れが把握できるため、初心者の方には特に役立ちます。
また、営業の成果がなかなか出ないと悩んでいる方にもおすすめです。
購買心理に基づいたプレゼンテーションで成約率を向上させる方法を詳細に解説し、ニーズの深掘りや信頼関係を築く技術を体系的に学ぶことができます。
感覚だけでおこなう営業から一歩進み論理的に考えることで、購買意欲の見極めと向上、そして信頼関係の構築を成功させるためのノウハウが得られるでしょう。
北澤孝太郎さんは、リクルートをはじめとする多くの企業での営業経験を基に、大手からベンチャーまで営業研修やコンサルティングをおこなっている方です。
本書では、営業の心構えから基本業務プロセス、営業マインド、戦略・テクニックの立案と実行までを具体的に解説しています。
100の項目を「自分はどうか」と内省しながら読むことで、営業に必要な知識やスキルを本質的に捉えることができます。
なぜそれが必要かだけでなく、足りない場合の補い方も丁寧に説明されているので、自分で考えて行動する力が身につきますよ。
『即決営業の超準備 売り込む前に売れる!』は「考えておきます」と言われがちな営業の悩みを解消する「即決営業」術を紹介する本です。
準備の重要性、特にお客様リサーチと信頼関係の構築に焦点を当て、秒で契約を勝ち取るためのテクニックやマインドセットを詳しく解説します。
住宅営業だけでなく、さまざまなビジネスシーンで役立つ実践的なガイドであり、これまでの営業に対する姿勢や意識の見直しにも最適な1冊です。
この本を参考に、リモート営業や対面営業で成果を向上させる方法を学んでみましょう。
住宅営業において成功するためには、コミュニケーション能力から商品知識まで幅広いスキルが求められます。
そして、これらのスキルを効果的に活用し、顧客に最適な提案をすることが重要です。
ここで紹介する本は、特にセールストークに焦点をあてており、顧客からの理解を得る方法や興味を引き出すアプローチを具体的に解説しています。
セールストークの改善やスキルアップに役立つ実践的なアドバイスも満載ですので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
セールストークに自信がない、うまくいかないけど改善点がわからない、という住宅営業マンにおすすめの1冊です。
『簡単だけど、一瞬で心をつかむ77のルール セールストーク力の基本』では、すぐに実践できるセールストークのポイントが現場の事例とともに紹介されています。
セールストークの目的は「商品を売る」ということですが、真の成功には、相手の共感を得て信頼関係を築くことが不可欠です。
理論と感性を融合させたアプローチで、お客さまの心を動かす方法を学び、目的の先にある真の成功を手に入れましょう。
『トップセールスのSNS営業術』は、営業マンがトップを目指して毎日残業したり、お客さまを必死に説得するという古いイメージを覆します。
著者の羽田宗一郎さんは、大手クレジットカード会社でSNSを駆使して集客し、予算比1871%という驚異的な成果を達成しました。
羽田さんが提唱する「SNS営業」は、対面のセールストークをリモートで実現する方法です。
SNSを活用し、効果的な仕掛けを施すことで、営業活動を最小限に抑えながら商品が自然に売れる新しい営業スタイルを学ぶことができますよ。
従来の営業スタイルから脱却し、現代の営業スキルを身につけたい方におすすめの1冊です。
電話をかけまくったり、飛び込み営業を繰り返したり、だれかれ構わずメールを送るといった「100件のうち1件取れれば良い」といった手法ではなく、効率的なアポイント取得の重要性を説く本です。
堀口龍介さんが紹介する「即アポメソッド」は、6万5026時間の通話分析に基づいた科学的アプローチで再現性が高く、実際にアポ取得後の成約率が76.2%という結果を出しています。
誰よりも努力をしているのにアポイントが取れない、取れても契約に結びつかないと悩む営業マンはぜひ手に取ってみてくださいね。
新社会人や異業種からの転職で、初めて住宅営業に挑戦するという方にぜひ読んでいただきたいのが、『トップセールスが使いこなす!〝基本にして最高の営業術″総まとめ 営業1年目の教科書』です。
こちらの本は営業の基本がわかりやすく解説されているので、初めての方でも短時間でコツをつかむことができます。
具体的で役立つテクニックが豊富に紹介されており、すぐに実践できるスキルが身につきますよ。
営業の基礎をしっかりと学び、即戦力となるための頼りになるガイドブックです。
和田裕美さんが提唱する独自の営業手法と柔軟な考え方をまとめた本は、営業に不安を感じる女性に特におすすめです。
実践的なクロージング技術が豊富に紹介されており、営業力を高めるための具体的な方法が学べますよ。
また、「断られるのが怖い」と感じる気持ちを和らげるためのアドバイスもあり、営業に行き詰まったり自信を失ったときの心強いサポートとなるでしょう。
成果を上げたい、営業スキルを向上させたいと考えている方はぜひ手に取ってみてくださいね。
紹介した本を読んで住宅営業職のやりがいや楽しさを感じたなら、次は住宅営業職に応募してみましょう。
学んだノウハウを活かして新たなチャレンジに踏み出すことで、あなたの可能性が大きく広がりますよ。
住宅営業の転職や就職にお悩みの方へ、ぜひ418BASEで働いてみませんか?
418BASEは広島県東部で注文住宅の家づくりを行うブランドです。
「良質な住まいを通じて、楽しい家づくり体験をお届けする」をコンセプトに、お客さまの希望をかなえる家づくりをおこなっています。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
この記事では、売れる住宅営業が実際に読んでいる本9冊を紹介しました。
最後に要点をまとめます。
ただ本を読むだけでは成果は得られません。積極的に実践し、学んだことを自分に合った形にカスタマイズしながら、トップセールスマンを目指しましょう。